オーバーホールのご依頼-分解編-

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こちらは1980年代のパナソニックのランドナー「Viatore CT」。
年代物ですが、比較的状態が良くまだまだ乗れる自転車です。

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泥除け、フロントキャリア付、クロモリフレームのゆったり走れそうななかなか良い感じの自転車。
今回はこちらの自転車のオーバーホールのご依頼を頂きました。

メンテナンスに続きオーバーホールとは…

オーバーホール(Overhaul)とは機械製品を部品単位まで分解して清掃・再組み立てを行い、新品時の性能状態に戻す作業のことである。

また

通常の点検作業では出来ない清掃作業や劣化部品の交換、調整を主目的とする。
一般的には、使用される部品に対して、時間や距離などの耐用限度を想定し、その想定に基づいた間隔で行われる点検である。特に航空機のエンジンなどは、到着から出発の合間で行われる通常の点検作業では、時間がかかりすぎるなどの理由でエンジン内部が点検されていない。オーバーホールはこれを補うものである。

いずれもウィキペディア調べですが、まさにそういう事です。
点検やメンテナンスのもっと先にあるものですね。

というわけで、今回は分解編。
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まずは、自転車をフレームだけの状態にします。

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シンプルな仕組みの自転車ですが、数多くの部品で構成されているのがよくわかります。

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一種のアートワークですが、おもしろい画像も見つけたのでそちらのご紹介も。

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(c)Bicycle, 1980s; Raleigh; Component count: 893. Photo reproduced with the permission of Thames & Hudson.
ここまでは分解しませんが、部品一つ一つに精度や性能があり、それによって自転車が構成されています。まさに細部が全体を構成しているわけで、ママチャリからロードバイクまで、自転車の価格や性能が幅広いのもこの部品の一つ一つが違ってくるからなのです。


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